昨年、カシンリッジ最下部からデナリ登頂を目指したものの、行方不明になっていた井上・山田ペアが遺体で発見されたそうです・・・
「米国立公園局は5日、米アラスカ州の北米最高峰マッキンリー山(6194メートル)で昨年行方不明になっていた日本人2人の遺体を発見したと発表した。現場は急な斜面のため、遺体収容は行わないという。」
井上君と登ったことを思い出しました・・・
ご冥福をお祈りします。
今日は佐藤ガイドの「偲ぶ会」でした。山で亡くなるなんて悲しいとしか言いようがありません・・・
2009年06月09日
夕食
2009年05月19日
2009年05月13日
追記
クワンデ?での加藤泰平氏の事故の連絡後、アルパインガイド佐藤達也氏も同行し同じく死亡が確認されたとのことです。
事故は5月7日。二人とも収容されたと言うことまでは確認ができました。
二人の知人の事故はショックです・・・
事故は5月7日。二人とも収容されたと言うことまでは確認ができました。
二人の知人の事故はショックです・・・
4月終わりの事故、そして・・・
二つ玉の悪天候で北アルプスでは痛ましい事故が多発し、多くの方が亡くなりました・・・私は立山に入るのを取りやめたのですが・・・
北ア鳴沢岳での京都府立大山岳部コーチで同大大学院助教の伊藤さんは18歳ごろから黒部の山域で山岳誌に記録を乗せておられた著名な登山家。
昔は伊藤兄弟として記録を出されていましたが・・・
前橋の勤労者山岳会の2人の会員が3月12日頃から谷川岳幕岩尾根で行方不明でしたが5月初日に発見されました
昨夜、知人の加藤泰平さんが海外の登山で落石のため亡くなられたと連絡が入りました・・・
あの泰平さんが・・・ショックが大きいです。
ご冥福をお祈りします。
北ア鳴沢岳での京都府立大山岳部コーチで同大大学院助教の伊藤さんは18歳ごろから黒部の山域で山岳誌に記録を乗せておられた著名な登山家。
昔は伊藤兄弟として記録を出されていましたが・・・
前橋の勤労者山岳会の2人の会員が3月12日頃から谷川岳幕岩尾根で行方不明でしたが5月初日に発見されました
昨夜、知人の加藤泰平さんが海外の登山で落石のため亡くなられたと連絡が入りました・・・
あの泰平さんが・・・ショックが大きいです。
ご冥福をお祈りします。
2009年03月31日
山仲間の死
3月29日(日)午前9時25分頃、八ヶ岳山麓 美濃戸口先の角木場の氷柱においてMCCローレライ 楠 良寛(くすのき よしひろ)氏が懸垂下降中に墜落し、ヘリで搬送された病院にて死亡が確認されました。享年49歳。
幾度も山行を共にしてきた都連盟救助隊々員の同志でもあり、左腕のハンデにもかかわらず登攀に努力する姿勢に、常に刺激を受けてきた大切な仲間でした。
通夜、告別式は下記の通り執り行われます。
通 夜:4月1日(水) 18:00〜
告別式:4月2日(木) 10:30〜11:30
斎 場:東高野会館
斎場所在地:練馬区高野台3-10-3 (西武池袋線練馬高野台駅から徒歩5分.順天堂練馬病院裏)
斎場電話 :03-3995-3724
斎場の所在地については下記URLから確認いただけます。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/44/22.776&el=139/37/06.780&scl=10000&bid=Mlink
【事故状況】
事故の現場となった角木場の氷柱は、彼が今シーズン足繁く通った場所でした。2/8、2/15、2/22、3/15、3/22に続いて今回が6回目の角木場でした。
角木場はリードで登るような場所では無く、通常トップロープで登られています。
当日は氏が自分でトップロープをセットすると言って、トップロープをセットする為、上部樹林帯の大木に固定ロープをセットしてトップロープの支点セット位置まで懸垂下降した後、トップロープをセットしてこれを使っての懸垂下降に移ったあと、事故が発生しました。
墜落した氏のハーネスにはセットされた下降器に一方のロープのみが通っており、残りのロープが全て周囲に落下していた状況からトップロープの一方が短かった為すっぽ抜けたと推定されます。
昨年の池之内さん、に続く事故に心が折れそうな気がします。
心から冥福を祈ります。
幾度も山行を共にしてきた都連盟救助隊々員の同志でもあり、左腕のハンデにもかかわらず登攀に努力する姿勢に、常に刺激を受けてきた大切な仲間でした。
通夜、告別式は下記の通り執り行われます。
通 夜:4月1日(水) 18:00〜
告別式:4月2日(木) 10:30〜11:30
斎 場:東高野会館
斎場所在地:練馬区高野台3-10-3 (西武池袋線練馬高野台駅から徒歩5分.順天堂練馬病院裏)
斎場電話 :03-3995-3724
斎場の所在地については下記URLから確認いただけます。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/44/22.776&el=139/37/06.780&scl=10000&bid=Mlink
【事故状況】
事故の現場となった角木場の氷柱は、彼が今シーズン足繁く通った場所でした。2/8、2/15、2/22、3/15、3/22に続いて今回が6回目の角木場でした。
角木場はリードで登るような場所では無く、通常トップロープで登られています。
当日は氏が自分でトップロープをセットすると言って、トップロープをセットする為、上部樹林帯の大木に固定ロープをセットしてトップロープの支点セット位置まで懸垂下降した後、トップロープをセットしてこれを使っての懸垂下降に移ったあと、事故が発生しました。
墜落した氏のハーネスにはセットされた下降器に一方のロープのみが通っており、残りのロープが全て周囲に落下していた状況からトップロープの一方が短かった為すっぽ抜けたと推定されます。
昨年の池之内さん、に続く事故に心が折れそうな気がします。
心から冥福を祈ります。